Staff Interviewスタッフインタビュー
トーウングループとなったことで、ひとつ上のステージへ。より働きやすい職場にするため仲間を増やしたい。

入社以来、前に進み続ける『宝樹運輸』。今後の成長も期待できます。
私が就社した当初、『宝樹運輸』のトラックの保有台数は40台程度でした。それがいまでは約230台に増え、社員数も135名を超すなど大所帯になり、 確かな成長を感じています。当社の主な取引先は大手宅配便会社をはじめ、食品メーカーや大手飲料メーカーなど生活に寄り添った企業が多いこともあって、 感染症の蔓延による不況の影響もほとんどありません。さらに、2021年7月よりトーウングループの一員になり、これまで以上に仕事の幅を広げるチャンスも拡大しています。 成長の歩みを止めない当社が、今後どれくらい大きくなるのか、いまから楽しみです。
もっと働きやすい職場にするため、改善を続けてきました。
『宝樹運輸』には、まるでひとつの大きな家族のようなあたたかい社風があり、経営陣もともに働く社員への想いを持ち続けています。みんなのために何ができるかを考え、 これまでも多くの改善を行ってきました。ひとつは、休日数が年間で105日あり、どの日を休むかは申告制にしているので、連休をつくることも可能です。 それに、有給休暇を取得しやすくしているので、過去には1週間の長期休暇をつくって海外旅行に出かけた社員もいました。また、2019年には基本給の引き上げを行うなど、 利益の還元にも力を入れています。トーウングループになったことで賞与の支給や退職金制度を導入し待遇の見直しを進め、福利厚生面の充実を図りました。
重視するのは、仕事への姿勢。未経験でも心配いりません。
今回の募集には狙いが2つあり、会社の売上を支える人材を獲得することと、人的余裕をつくって一人あたりの業務負担を減らすことを考えています。 新人の方が入るほど、働きやすさも向上していくというイメージです。『宝樹運輸』が仲間に迎え入れたい人材は、「きちんと挨拶ができ、正しい言葉遣いで話せる方」です。 当たり前のように思いますが、これが一番大切で、いま大手企業と取引ができているのも、基本的なことを積み重ねてきた結果だと思っています。 教育担当を設けるほど新人教育には熱心なので、経験がなくても大丈夫です。異業種から転職した実績もたくさんあります。 20代のドライバーも加わったことで活気づいてきた職場で新人の方ものびのび働きながら、自分の可能性を広げてもらいたいですね。
環境が良いから、いつまでも安心して働ける。仕事も家族も大事にできています。

大手宅配便会社の仕事は、手積み手降ろしがなく働きやすいです。
『宝樹運輸』の大型ドライバー職は、大手宅配便会社のセンター間配送に携わっています。トラックへの積み込みはすべてカゴ車で行い、 配送は必ず高速道路を使用するので、とにかく体への負担が少ないです。同じ仕事をしている別会社のドライバーの中には65歳の方もいらっしゃるので、 定年を過ぎても長く働けそうだと安心しています。それに当社は給与も良く、結婚する際も不安はありませんでした。ただ、昼に寝て夜に走るので、最初は生活リズムを変えるのに苦労するかもしれません。 でも、慣れますし、自分なりの対処法も見つかります。私の場合は、カーテンと銀色のシェードでしっかり遮光した上でイヤホンをつけて寝ていますね。慣れてしまえば、すごく働きやすさを感じる仕事です。
家族との時間もしっかり確保でき、子どもの成長も楽しめています。
長距離ドライバーの仕事は、一度配送に出るとなかなか帰ってこられないイメージを持たれがちですが、当社は違います。1泊2日で帰宅でき、 その日が休日なら翌日の夕方前まで休めるんです。だから、日曜日がお休みの場合は、朝の3時に家に帰って10時まで寝て、そこから子どもたちと遊びに出かけています。 平日も、一緒に朝ごはんを食べてから寝ていますね。有給休暇も取りやすく、運動会はもちろん、家族で旅行も可能です。大手宅配便会社の仕事はお中元のあとに余裕ができるため、 そこが狙い目で、以前は関東にある有名テーマパークに子どもたちを連れて行っていました。 入社時より年間休日も増えましたし、ワークライフバランスはどんどん向上しています。
いろいろなことを経験でき、充実した日々を過ごせています
『宝樹運輸』に勤めて以来、多くの思い出ができました。当社はトラックが担当制なので、 愛着を持ってメンテナンスができます。私に割り当てられたのは、箱の部分にかわいいキャラクターが描かれた派手なトラックでした。 最初は恥ずかしかったんですけど、他社のドライバーからも注目され、写真を撮らせてほしいなんて言われたことも。また、トラック協会のメディアにもユニークな トラックとして掲載されたり、ステージカー仕様に変えて和歌山や京都のイベントに参加したりと、 そのトラックでないと経験できなかった出来事がたくさんありました。いまではいい思い出です。今後はデスクワークへ異動するので、 新しいチャレンジが始まります。当社で働くと、刺激的な日々を過ごせると思いますね。
【スタッフ対談】新人とベテランの2人が、『宝樹運輸』の良さについて語りました。

1994年 入社
B事務スタッフ(※写真左)
2022年 入社
入社した理由や職場環境について
A:どうして『宝樹運輸』に入ったの?
B:前職でも事務職をしていて、その経験を活かして地元で働こうと思ったときに当社の存在を知ったんです。会社の規模も大きかったので、思い切って飛び込んでみました。
A:私の場合は通っていた高校に当社の求人票が出ていて、事務職をやってみたかったから応募したの。ということは、お互い運送業界自体は知らずに来たんだね。
B:そうですね、オフィスソフトは操作できても、業界のことは全く知らなかったので、未経験からスタートしたような感じです。
A:入社してみて、どうだった?
B:あたたかい職場という印象ですね。ドライバーさんも気さくに話しかけてくれますし、年齢も立場も関係なくフラットにコミュニケーションを取れるのも特徴的で、社長と普段の会話をすることはこれまでなかったのでおどろきました。
A:それって、私が入社したときから同じ印象だよ。同期がいなくてちょっと心細かったけど、周りの人たちがやさしいから乗り越えられた。
当時より規模も拡大したし変化もあったけど、その部分は変わらずに保ち続けていて、いまは本当にいい状態だと思う。

1992年 入社